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【報道】四国4県の産官学会議で港湾の防災・減災を議論

 四国の港湾における地震・津波対策を話し合う産官学会議の第1回会合が2011年9月28日、高松市のサンポート合同庁舎で開かれたとの報道がありました。

 「四国の港湾における地震・津波対策検討会議」は、国の関係機関や四国4県、港湾関係者、臨海部の企業、四国の大学に所属する学識経験者などが参加しているとのこと。

港湾の防災・減災議論 四国4県の産官学会議が初会合  :日本経済新聞

 発生頻度の高い津波と、発生頻度の少ない最大クラスの津波の両方を想定。耐震岸壁や防波堤の整備といったハード面と、事業継続計画(BCP)の整備や避難対策の強化などソフト面の対策を議論する。

東日本大震災を受け、港湾の防災・減災対策の議論を進め、今年12月をめどに必要なハード・ソフト両面についての基本方針を策定し、その後、港湾の液状化について議論するそうです。


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