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セコムのアンケート「東日本大震災後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」について

セコムと子どもの危険回避研究所が合同で行ったアンケート「東日本大震災後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」の集計結果が解説されています。

東日本大震災直後の首都圏の親子(小学生・中学生)を対象に、6月25日~7月8日という募集期間に募集されたアンケートだそうです。

アンケート「東日本大震災後の子どもを取り巻く危険の変化に関する調査」をひもとく|あんしん子育て応援サイト「子どもの防犯」ブログ

▼ いざというときの話し合い、発生前からしていましたか?
▼ 震災前の話し合いは、役に立ったのか?
▼ 震災後に決めた“わが家のルール”を拝見
▼ 震災から1週間、役に立ったものは?

このような問いかけに対して、アンケート結果からは「あの日、どうすればよかったのか」、「これからどうしたらいいのか」という、体験したからこその生きた言葉であり、今後の家族を思う真剣な言葉が伝わってきます。

リンク先では、アンケートの詳しい結果へのリンクも紹介されています。より詳細な回答内容を見ると、安全への意識が高まったことがよくわかりますが、一方で節電の影響で道路や駐車場が暗くなったなど、身近な不安が増していることもわかります。

みなさんもぜひご覧になり、ご家族でもいざというときのことを話し合ってみてはいかがでしょうか。


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