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【東京都】<世田谷区>ハザードマップ(洪水・地震)

東京都世田谷区のハザードマップは、世田谷区のウェブサイト(ホームページ)で公開されています。



世田谷区 洪水ハザードマップ(多摩川版・全区版共通項目)

多摩川版について

多摩川版は、国土交通省京浜河川事務所が公表した「多摩川浸水想定区域図」(想定雨量:概ね200年に1回起こる程度の大雨、多摩川流域の2日間総雨量457mmを想定)をもとに、大雨時に多摩川の堤防が決壊し、洪水が発生した場合の浸水予想区域や浸水深、避難所等を示したものです。

全区版について

全区版は、東京都と都内中小河川流域の区市町村で構成する「都市型水害対策連絡会」が公表した「城南地区河川流域浸水予想区域図」および「野川、仙川、谷沢川及び丸子川流域浸水予想区域図」(想定雨量:いずれも平成12年9月発生の東海豪雨、総雨量589mm、時間最大雨量114mmを想定)をもとに、多摩川を除く区内中小河川流域における浸水予想区域や浸水深、避難所等を示したものです。

世田谷区 世田谷区地震防災マップ 

揺れやすさマップについて

揺れやすさマップは、世田谷区内を震源とする直下型地震(想定:マグニチュード6.9、震源の深さおよそ10km)が発生した場合の震度分布を作成し、50メートルメッシュ毎に震度の最大値を表現したものです。

地域の危険度マップについて

地域の危険度マップは、地震による揺れによって発生する建物被害の分布を、相対的に表したものです。具体的には、「揺れやすさマップ」で示した強さの揺れとなった場合に、建物に被害が生じる程度を「危険度」として表しています。この「危険度」は、50メートルメッシュ単位で分割した地域に建っている建物の中で、全壊する建物の割合により設定しています。危険度の数値が大きくなるほど地域の建物が受ける被害が大きくなります。

また、世田谷区の防災に関する情報はこちらのページにまとめられています。

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あらかじめ確認しておき、もしもの災害に備えましょう。


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