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【スマートフォン】放射線MAPアプリ<放射線MAP制作委員会>

放射線MAPは、科学ジャーナリストの倉澤治雄氏の発案のもと、放射線マップを人々の手で作り出そうというプロジェクトです。

福島第一原子力発電所事故による放射能問題を受けて、政府や自治体等の発表だけではなく、不安を感じている日本全国・全世界の人々によって放射線量の可視化を行うことを目的に設立されたのが放射能MAP制作委員会。このプロジェクトは、広く協賛会社を募り多くの人々の協力のもと、詳細な放射線量MAPをスマートフォン上に作成し、人々に危険の回避及び、安心感を与えることを目標にしているとのことです。



放射線MAP

アプリの機能はこちらをごらんください。
放射能MAP

政府/地方自治体/公的機関/民間企業が発表している放射線量を地図上に表示。(1000以上のデータを毎日更新)
*放射線量測定機を個人で所有しているユーザーによる放射線量報告を地図上に表示。
*現在地から周辺の放射線量情報の表示
*地図の拡大・縮小・回転
*検索位置変更(画面の長押し)
*データ取得日時変更(3時間以内、12時間以内、24時間以内、3日以内、7日以内)
*地図表示切替(標準、航空写真、地図+写真)
*放射線Q&A
*放射線量アップロード(放射線MAP、Twitter、Facebook)
*測定履歴表示
*情報ソースフィルター(政府発表、地方自治体、公的機関、民間企業、個人)
*検索範囲設定(25km以内、50km以内、75km以内、100km以内)
*最大表示件数変更(100件、250件、500件、1000件)
*ユーザープロファイル変更
*Twitter連動
*Facebook連動
*このアプリの使い方

放射線MAPのWeb上での公表は11月1日だそうです。
Android、iPhoneでアプリが利用できます。

多くの方の利用で、広い地点での多くのデータが収集できるとどのような結果が出るのか、非常に興味があります。

※公式サイトのtitleタグなどで「放射能MAP」という表記もまれに見かけますが、正しくは放射線MAPと思われます。


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