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【毎日新聞】東日本大震災:津波到達点「後世に」と桜植樹<岩手県陸前高田市>

東日本大震災で津波の被害が大きかった岩手県陸前高田市で、津波の到達点を後世に伝えたいと、市内の津波到達点に10メートル間隔に桜を植えて線を描く「桜ライン311」の取り組みがスタートしたことが報じられています。



東日本大震災:津波到達点「後世に」と桜植樹 陸前高田 – 毎日jp(毎日新聞)

この日は地元有志を中心に組織した実行委員会が神奈川県松田町から寄贈された河津桜など28本をボランティアらとともに、市中心部が見渡せる浄土寺など15カ所に植樹した。同市の津波到達ラインは173キロに及ぶが、地権者の同意が得られた場所から進め、1万本以上を植えたいとしている。

桜の生長と町の復興を祈ります。


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