千葉県旭市で実施された津波防災の日の防災訓練の様子が報道されています。
津波防災の日:住民1000人参加し避難訓練 千葉県旭市 – 毎日jp(毎日新聞)
午前9時、九十九里浜沿岸にサイレンが鳴り響き、防災無線から「震度6強の地震発生。高さ8メートルの大津波警報発令。避難してください」との放送が流れた。住民らは「落ち着いて」と声を掛け合い、近くの小学校などに徒歩で避難した。
6月成立の津波対策推進法は、安政南海地震(1854年)発生日の11月5日を「津波防災の日」と定めた。旭市沿岸は3月11日、地震発生から約2時間半後に高さ7メートル超の津波が襲来。いったん避難した後に自宅に戻り、犠牲になった人もいた。
千葉県旭市は、3月11日、地震発生から約2時間半後に高さ7メートル超の津波が襲来。地震での被害もあわせ、東日本大震災で死者13人、行方不明者2人と首都圏市区町村最大の被害を受けたそうです。