3.11復興支援情報サイト「助け合いジャパン」東日本大震災復興対策本部連携プロジェクトのサイトをご紹介します。
内閣官房「震災ボランティア連携室」と連携した、この民間プロジェクトのサイト。政府と連携していますが、「民に官が情報を提供する」というスタンスで、ソーシャルメディア上での人々の自主的な協力を得ながら、活動しているプロジェクトです。
助けあいジャパンは、もともと阪神大震災の教訓から始まったプロジェクトとのこと。阪神大震災（1995年1月17日）の被災者だった佐藤尚之さんが発案者。当時、強く感じたのは「必要な情報が、必要な人と場所に届いていない」ということです。情報も、水や食料と同じようにライフラインであるのです。
この趣旨については、こちらのページを読んでいただきたいと思います。
助けあいジャパン » 助けあいジャパンについて
このサイトができあがった思いが伝わりますし、私たちが理解していなかった、事実・現実も理解できると思います。そして、被災した皆さんがどのような情報を必要としているのかをしることで、私たちができることも、しっかりとわかるような気がします。
