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【産経新聞】【東日本大震災】困ったのは…当日「停電」、3日後「断水」、1週間後「ガソリン」 茨城県アンケート

茨城県は11月29日、県民を対象にした東日本大震災に関する「県民アンケート」の速報結果を公表したことが報道されています。



【東日本大震災】困ったのは…当日「停電」、3日後「断水」、1週間後「ガソリン」 茨城県アンケート – MSN産経ニュース

 震災で最も困ったこととして、震災当日が「停電」(46%)▽3日後が「断水」(35%)▽1週間後が「ガソリン不足」(59%)-という回答がそれぞれ最も多かった。

 今回の震災対応で行政の課題と感じた点(複数回答)は、(1)住民への情報伝達(53%)(2)水道の復旧(48%)(3)原子力事故対応(44%)-が上位。今後行政に望むこと(同)では、(1)災害時のライフライン確保(63%)(2)住民への情報伝達体制の整備(60%)(3)燃料の確保(43%)-の順。

 一方、今回の震災で「使える」と評判になったミニブログ「ツイッター」や交流サイト「フェイスブック」を震災時に利用した人は全体の10%にとどまった。

ライフラインの断絶が生活に不便を強いたことが伝わってきます。

ツイッターやフェイスブックについては、もともと利用していた人にはとても便利だったと思いますが、まだ誰もが使うツールではないので、全体のアンケートの結果としてはあまり大きな値にはならないのでしょうね。

個人的には、周囲の利用者の割合からみて、10%という値は非常に高いと感じています。


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