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【河北新報】気仙沼みなとまつり、来年復活 「内外から期待の声」

2011年12月2日に開かれた気仙沼市の夏の恒例行事「気仙沼みなとまつり」の主催団体長会議で、東日本大震災の影響でことしはまつりを中止したが、来年は開催することを決まったことが報じられています。



河北新報ニュース 気仙沼みなとまつり、来年復活 「内外から期待の声」

関係者約10人が出席した会議では、臼井賢志気仙沼商工会議所会頭が「内外から復活を期待する声があり、来年は実施したい」と述べた。
 気仙沼観光コンベンション協会の斎藤徹会長も「応援をもらった全国の方々に元気な姿をお見せしたい」と強調。出席者から異論はなく、来年の再開を確認した。
 同まつりは、1951年の開始以来、60回続いた夏の風物詩。名物の大はまらいんや踊り、海上花火大会などがあり、昨年は約14万6000人の見物客でにぎわった。ことしは安全面の問題や被災者感情に配慮して中止した。代替イベントとして追悼の思いを込めた「港・けせんぬま復活祭」を開いた。

みなとまつり委員会会長の菅原茂市長は「復興1年目にふさわしいイベントにしたい」と話しているそうです。「港・けせんぬま復活祭」に続く「気仙沼みなとまつり」の盛り上がりを期待しています。


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