福島県三春町で輝く不死鳥のイルミネーションについてのニュースです。
河北新報ニュース 震災復興「不死鳥」に託す 福島・三春でイルミネーション
福島第1原発事故による原子力災害に見舞われている福島県の三春町に、復興への願いを込めたイルミネーションが誕生した。原発事故で三春町に避難してきた住民も参加。復活を意味する「不死鳥」のオブジェも製作し、福島県再生への切なる思いを光に託した。
イルミネーションが設けられたのは、三春町貝山の観光農園「三春花園」。約1ヘクタールの敷地に、サンタクロースやトナカイなどをかたどった約10万個の発光ダイオード(LED)が、輝いている。
イルミネーションは連日午後5地から9時まで点灯し、来年1月まで続けるとのこと。