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【毎日新聞】いすみ市:市民防災の日が毎月5日に決定<千葉県>

千葉県いすみ市で、毎月5日を「市民防災の日」と定めたことが報道されています。



いすみ市:市民防災の日が毎月5日に決定 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞)

 いすみ市は毎月5日を「市民防災の日」とすることを決めた。東日本大震災を教訓にした取り組みで、地震・津波から身を守るため、毎月、地道できめ細かな啓発活動を展開することにしている。

 同市によると、太平洋に面する同市の海岸線の総延長は27キロにおよび、内陸部には河川やがけが多数ある。市では家庭、地域、企業、行政が一体となった地震・津波対策が不可欠と判断。国が定めた11月5日の「津波防災の日」を踏まえつつ、啓発活動を1年に1回ではなく、毎月5日ごとに、徹底的に実施することにした。

 最初となる5日は防災無線のほか、市内の事業所や各地域に巡回車を出し「市民防災の日」の存在を広報する予定にしている。太田洋市長は「自らの命を守るためには年1回では駄目。定期的な何らかの啓蒙活動を続けることが大切だ」と話した。

防災・減災の啓発活動が活発になることを期待しまします。


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