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【中日新聞】火山活動 数年は注意 静大・中日新聞連携講座で小山教授が講演<静岡県>

12月10日、浜松市中区のアクトシティ浜松研修交流センターで開催された静岡大・中日新聞東海本社連携講座「3・11以降をどう生きるか」の第3回の模様が中日新聞で報道されており、同大防災総合センター副センター長の小山真人教育学部教授(52)が「東日本大震災を起こした地震とその影響~『大地動乱の時代』をどう生きるか」と題して講演要旨が掲載されています。



中日新聞:火山活動 数年は注意 静大・中日新聞連携講座で小山教授が講演:静岡(CHUNICHI Web)

 3・11の地震は、三陸沖に南北500キロ、東西200キロに及ぶ断層面が約50メートルずれた。マグニチュード(M)9規模は、20世紀の100年間で4回しか起きていない大地震だ。
 断層の破壊は宮城県沖から始まったが、三陸沖まで波及し、犬吠埼でやっと止まった。三陸地方は地盤が強く、揺れの被害は注目されていないが、静岡県は全般的に地盤が弱い。東海地震では強い揺れが続く可能性が高いので注意が必要だ。

静岡県内にとどまらない内容になっていますので、ぜひご一読ください。


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