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【47NEWS】「東北お遍路」を提唱 津波被害4県の市民団体

12月18日、東日本大震災の津波被害を受けた青森、岩手、宮城、福島4県の市民グループが四国霊場八十八カ所の遍路道になぞらえて4県の沿岸をめぐる「東北お遍路(こころのみち)」の設置を提唱するセミナーを仙台市内で開いたことが報じられています。



「東北お遍路」を提唱 津波被害4県の市民団体 – 47NEWS(よんななニュース)

 犠牲者の慰霊や津波の記憶の風化防止とともに、震災や東京電力福島第1原発事故で大きな打撃を受けた観光業への貢献を目指す。青森県八戸市から福島県相馬市まで約350キロの遊歩道を整備する環境省の構想とも連携を探っている。

甚大な被害を受けた観光地、風評被害で観光客が減っている観光地など、さまざまな問題があると思いますが、復興のきっかけになればと考えさせられるニュースです。


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