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【ZAKZAK】専門家が“富士山”噴火を警戒!28日朝“震度5弱”は予兆か

地震が続く富士山周辺で、噴火を警戒する声が出ているようです。



専門家が“富士山”噴火を警戒!28日朝“震度5弱”は予兆か – 政治・社会 – ZAKZAK

 気象庁は同日午前会見を開き、この地震について「富士山の活動とは関係ない」との見解を示したが、大地震の後に火山が噴火した例は決して珍しくない。1707年の宝永地震(M8・6)の49日後には富士山が大噴火し、江戸にも大量の火山灰が降った。

 「マグマだまりの中の炭酸ガスが発泡し、地中での上昇を繰り返して地上に一気に吹き上がる現象が噴火。地震の揺れがマグマだまりを刺激することになり、影響が心配です」と危惧するのは千葉大大学院理学研究科の津久井雅志准教授だ。

 マグマ活動の研究を行う東京大学地震研究所の武尾実教授も、「富士山のマグマだまりは地下10キロ以内に1つ、15キロより深い場所に1つ。少なくとも2つあるといわれています。噴火発生前には地震が頻発する傾向にあり、警戒が必要です」と指摘する。

地震が続くと、どうしても不安感がぬぐえません。
いざという時のために、できるだけの備えをしておきましょう。


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