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【備蓄】江崎グリコ、賞味期限を3年に延長した「常備用 カレー職人<中辛>・<甘口>」

江崎グリコから、これまでより長期間保存でき、加熱不要で食べられるレトルトカレーが新発売されるそうです。



日経プレスリリース

江崎グリコ、賞味期限を3年に延長した「常備用 カレー職人<中辛>・<甘口>」を発売

もしもの時の備えとして、温めなくても食べられる
『常備用 カレー職人』に<甘口>新登場
賞味期限が3年になって発売

<概 要>
 江崎グリコ株式会社は、防災対策用に加熱不要なレトルトカレー『常備用 カレー職人<中辛>・<甘口>』『常備用 カレー職人3食パック<中辛>・<甘口>』の4品を2月14日(火)から全国で新発売いたします。

 『常備用 カレー職人』は、カレーソースに植物性油脂を使用しているので、常温でもなめらかで食べやすいレトルトカレーです。あめ色たまねぎが入り、牛肉のコクと旨みが楽しめるおいしさです。常備しておけば、非常時や火が使えない時などの食事に便利です。

 昨年、2011年8月に『常備用カレー職人<中辛>』発売したところ、お客様から「防災の準備を始めたい。どこで売っていますか」と言う声が多く寄せられました。今回は、賞味期限を2年から3年に延長し、お子様向けの味として<甘口>を加え、まとめ買い用の3個パックも用意し、お客様のニーズにお応えしました。レトルト食品は、レトルトパウチの中に残っている酸素によって製品が酸化し、風味が劣化していくことがわかっています。今回、ビタミンC(酸化防止剤)を加えることで、製品の酸化が抑制されて食品の風味が持続し、賞味期限の延長が可能になりました。
 「温めずに食べられる」「製造後賞味期限3年」という表記をパッケージ前面で大きく扱うことにより、防災用の商品としてのわかりやすさを追求しました。

 東日本大震災以後、防災への意識は高まっています。江崎グリコには、防災対策用として販売を続けている『ビスコ保存缶』『グリコ保存缶』がありますが、レトルトカレーの分野でも、安心感やおいしさが評価されているブランドで常備用の商品を発売し、さらに多くの家庭での浸透を図ります。

レトルトやインスタント食品は、忘れていると期限切れ・・・となりがちです。
長期間保存できるものなら、少し安心ですが、定期的に新しいものに入れ替えることを忘れずにしたいですね。


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