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【河北新報】3.11 気仙沼湾、巨大な光の柱が立つ「3月11日からのヒカリ」

宮城県気仙沼市で、3月11日に予定されているイベント「3月11日からのヒカリ」についてのイベントについての報道です。



河北新報ニュース 3.11 気仙沼湾、巨大な光の柱が立つ

 東日本大震災から1年の3月11日夜、気仙沼市の内湾にある三つの岬から、巨大な3本の光の柱を空に向かって放つイベントが行われる。市内の若手経営者らでつくる実行委員会は「犠牲者の追悼と、希望の願いを込めた明かりを未来に向けてともしたい」と話している。
 「3月11日からのヒカリ」と銘打ったイベントは、気仙沼湾の別称「鼎が浦」を形成する柏崎、神明崎、蜂ケ崎の3地点から、4000~7000ワットのビーム型サーチライト3基で空を照らす。
 午後5時半ごろ点灯。徐々に角度を上げ、1時間ほどで真上に向けた状態にした際、天空を差し直径50センチほどの3本の光の柱が立ち上がったように見えるという。翌日午前零時まで行う。
 実行委代表の斉藤道有さん(34)は「天候や場所によって光の見え方は変わるし、感じ方は人それぞれだと思う。多くの人の気持ちを寄せ合いたい」と話す。
 実行委は公式ホームページなどで運営資金のための募金を呼び掛けている。

公式サイトはこちらです。
3月11日からのヒカリ


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