被災地支援を呼びかけて、大学生たちが実施しているたすきリレーの広島での様子がニュースになっています。
3・11震災全国リレー広島入り – 中国新聞
大学生たちが東日本大震災の被災地支援を呼び掛けながら南から北への2ルート計26都府県で実施するたすきリレーが24日、広島、廿日市の両市であった。広島大の学生37人が計約37キロを走り、復興への願いをつないだ。
第1走者は、山口県から届いたたすきを掛け、廿日市市宮島町の宮島表参道商店街を出発。1人約1キロずつ走り、約9時間かけて中区の平和記念公園南側に到着。走り終えた参加者も合流し、広島県のゴール地点の原爆ドーム前まで走った。
リレーは福島大の学生団体JASPが企画。日本海側と太平洋側の2ルートで2月中旬に沖縄県と宮崎県をそれぞれスタート。各地の大学生と連携し、寄せ書きや義援金を集めながらたすきをつないでいる。3月11日に福島市に到着予定。義援金は日本赤十字社などを通じて被災者に届ける。
全国でこのような活動が紹介され、被災者支援につながればいいですね。