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【茨城県】<ひたちなか市>津波ハザードマップ・津波浸水実績図・洪水ハザードマップ

茨城県ひたちなか市のハザードマップは、ウェブサイト(ホームページ)で公開されています。



津波ハザードマップ – 茨城県ひたちなか市公式ホームページ

 ひたちなか市の津波ハザードマップは,過去に大きな津波被害をもたらした「延宝房総沖地震(1677年)」及び「明治三陸タイプ地震(1896年)」による津波が再び発生した場合を想定してシミュレーションした津波浸水域です。
 地震の規模や震源の位置が想定と異なる場合には、ハザードマップで示した想定より大きな津波が発生する可能性があります。なお,東日本大震災を受け,現在,浸水予測範囲の再検討を行っています。

ひたちなか市津波ハザードマップ [PDFファイル/2.6MB]

また,2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う津波による浸水範囲を示した浸水実績図を公開しています。
東北地方太平洋沖地震に伴う津波浸水実績図

洪水ハザードマップ – 茨城県ひたちなか市公式ホームページ

・那珂川の雨量水位情報について、水府橋の水位と雨量の関係及び那珂川上流の他の水位観測所の水位関係について過去のデータを踏まえ、目安として表示しています。
・浸水予想区域と浸水深について、那珂川流域に昭和61年8月洪水時と同程度の大雨による洪水を想定し、那珂川からの氾濫や堤防の壊れた場合に浸水が予想される範囲と地区別の水深を色別に表示しています。
・想定水害時の非難区域と避難場所について表示しています。

日常生活の中でもいざという時の避難経路を意識しておき、いざという時に慌てずに行動できるよう、前もっての準備が大切です。市の「防災・安全 – 茨城県ひたちなか市公式ホームページ」というページに防災・減災に関連する情報がまとめられています。いざという時のため、あらかじめ確認しておき、災害が発生したときのために備えておきましょう


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