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【茨城県】<鉾田市>地震防災マップ(揺れやすさマップ・危険度マップ)・洪水津波ハザードマップ・土砂災害ハザードマップ

茨城県鉾田市のハザードマップは、ウェブサイト(ホームページ)で公開されています。



鉾田市地震防災マップ | 鉾田市公式サイト

 「揺れやすさマップ」とは、想定した地震が起きた時に、市の中でどのぐらいの揺れの強さ(震度)になるかを計算し、約50m四方のメッシュ(区画)ごとに表したものです。今回大きな揺れが想定される地震として、鉾田市直下で起きる地震(全国どこでも起こりうる直下の地震、マグニチュード6.9)を想定しています。

 「危険度マップ」とは、「揺れやすさマップ」に示されている揺れの強さになった場合に、建物に被害が生じる程度を「危険度」として表したものです。今回危険度を建物が全壊する確率(建物全壊率)で表しており、危険度の数値が大きくなるほど被害は大きくなります。

洪水津波ハザードマップ | 鉾田市公式サイト

洪水の浸水想定区域等は、国と茨城県が、概ね100年に1回(巴川については、概ね10年に1回)程度起こる大雨が降ったことにより霞ヶ浦・北浦・鰐川・常陸利根川・巴川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシュミレーションにより求めたものです。
津波の浸水想定区域等は、茨城県が、震源の違う2つの地震による津波をシュミレーションし、指定したものです。マップには、これらの想定津波による最大の浸水範囲を表示しています。

※避難所も記載されています。

土砂災害ハザードマップ | 鉾田市公式サイト

 鉾田市土砂災害ハザードマップは、市内において、茨城県から土砂災害特別警戒区域や土砂災害警戒区域に指定されているがけ崩れが発生した場合に危害が及ぶ恐れのある範囲を示したものです。

日常生活の中でもいざという時の避難経路を意識しておき、いざという時に慌てずに行動できるよう、前もっての準備が大切です。市の「防災 | 鉾田市公式サイト」というページに防災・減災に関連する情報がまとめられています。いざという時のため、あらかじめ確認しておき、災害が発生したときのために備えておきましょう


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