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【大阪府】<大阪市>ハザードマップ(洪水・浸水・津波・地震)

大阪府大阪市のハザードマップは、大阪市のウェブサイト(ホームページ)で公開されています。



大阪市市民の方へ “津波・水害から命を守るために”防災マップ

 近年「平成12年9月東海豪雨」「平成16年7月新潟・福島豪雨及び福井豪雨」「平成16年10月の台風23号による由良川や円山川の氾濫」のような河川や下水道の能力を超える豪雨により、大規模な浸水被害が発生しています。また、今後30年以内に東南海・南海地震の発生する確率が、東南海地震が70%、南海地震が60%といわれており、大阪市においては震度5強(一部6弱)の揺れとともに2~3m程度の津波が地震発生後約2時間で来襲すると予測されています。
河川や下水道で想定を超える豪雨が降った場合や、地震による津波が発生した場合に備えて、浸水が予想される区域と避難時の心得を示した「防災マップ」を作成しました。
浸水による被害を軽減するためには、自分の住んでいる場所がどの程度浸水するおそれがあるのかを把握し、いざという時にとるべき行動をあらかじめ考えておくなど、日頃からの備えが重要です。「防災マップ」を役立てていただき、もしもの時の役割や連絡方法などを今一度よく話し合っておきましょう。

大阪市市民の方へ 災害想定(震度分布・液状化予測)について

 大阪市域並びにその周辺には連続して存在していると考えられる上町断層系(仏念寺山断層、上町断層、長居断層、桜川撓曲及び住之江撓曲)があり、震度[上町断層系]の図は、震源を上町断層の北部として、想定しうる最大級の地震動の大きさを分布図に表したものです。

また、大阪市の防災に関する情報は、「大阪市市民の方へ 防災」のページから確認できます。

いざという時に備えて、日頃から減災のために準備しておきましょう。


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