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【毎日】宮城県教委:全公立校に防災主任 地域と橋渡し、小中高750校に配置

宮城県の小中高の約750校で、防災主任を置く方針を固めたとの報道がありました。



宮城県教委:全公立校に防災主任 地域と橋渡し、小中高750校に配置 – 毎日jp(毎日新聞)

宮城県教育委員会は4日、来年度から県内全ての公立小、中学、高校など約750校で、防災で中心的な役割を担う教員を「防災主任」に充てる方針を固めた。東日本大震災で多くの学校が避難所になったことを踏まえ、普段から学区や地域との橋渡し役を担うほか、校内で防災教育や避難訓練を主導する。大規模校ではクラスを担任しない専任とする方針で、全国的にも珍しいという。

東日本大震災後には、校長先生や教頭先生が、避難所となった学校の運営の柱として活動されていたという報道もありました。

教育の場の復校にも力を入れていけるよう、防災担当の先生が専任として活躍していただけるなら大変心強いことです。このような方針が全国にも広まることを期待しています。


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