平成23年6月に津波対策推進法が成立し、安政元年(西暦1854年)の安政南海地震における津波の「稲むらの火」の故事にちなみ、11月5日が「津波防災の日」と定められました。
この「津波防災の日」にあわせ、東海4県3市(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、名古屋市、静岡市、浜松市)の連携事業として、津波防災をテーマとした講演会が開催されます。
1 主催 東海4県3市 (岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、名古屋市、静岡市、浜松市)
2 協賛 (財)愛知県建築住宅センター
3 協力 国土地理院中部地方測量部、名古屋地方気象台
4 日時 平成23年11月5日(土)午後1時30分から午後5時30分まで
5 場所 名古屋市中区役所ホール(名古屋市中区栄4丁目1-8)
6 定員 500名(入場無料、要事前申込)
7 プログラム
テーマ 「津波てんでんこ -先人の知恵、現代の技術、そして未来への備え-」
(1)基調講演
・東海地方に迫り来る巨大津波に備えて
(名古屋大学大学院工学研究科 川崎 浩司 准教授)
・防災に係わる地理空間情報の活用と東海地方の地形の特徴
(国土地理院中部地方測量部 北原 敏夫 部長)
(2)パネルディスカッション
コーディネーター 川崎浩司 准教授(名古屋大学大学院)
パネリスト(五十音順)
奥野 真行 氏(NPO法人 みえ防災市民会議)
奥村与志弘 主任研究員(人と防災未来センター)
高井 元治 防災調整官(名古屋地方気象台)
豊沢 純子 専任講師(大阪教育大学)
聴講は無料ですが、事前の申し込みが必要となっています。10月28日(金)まで、愛知県災害対策課あてに電話もしくはファックスにてお申し込みください。どちらも受付は平日の午前9時から午後6時までとなります。
詳しくは上記ページをご確認ください。PDF形式でチラシも閲覧できます。