【岐阜新聞】3.11津波、養老まで到達 揖斐川遡上、最大30センチ<岐阜県>

東日本大震災で起きた津波が伊勢湾から揖斐川を遡上(そじょう)し、養老郡養老町まで到達していたことが10日までに、国土交通省木曽川下流河川事務所の調査で分かったことが報道されています。
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【イベント】地域防災学習会~笑って減災、なまず流~<岐阜県御嵩町>

岐阜県御嵩町で「~笑って減災、なまず流~」と題した地域防災学習会が開催されます。

防災・減災啓発活動として『備えと構え』をテーマに、啓発漫才、腹話術、紙芝居、災害や救出・救助等に係る図上訓練等を楽しく面白く内容で活動している滋賀県たかしまのボランティアグループを招いて、地域防災について学ぶそうです。漫才あり、クイズもありでお子様から大人まで楽しく学べる防災・減災のイベントです。
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【イベント】「津波防災の日」講演会<岐阜県、静岡県、愛知県、三重県ほか>

平成23年6月に津波対策推進法が成立し、安政元年(西暦1854年)の安政南海地震における津波の「稲むらの火」の故事にちなみ、11月5日が「津波防災の日」と定められました。

この「津波防災の日」にあわせ、東海4県3市(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、名古屋市、静岡市、浜松市)の連携事業として、津波防災をテーマとした講演会が開催されます。

「津波防災の日」講演会の開催について | 愛知県

1 主催   東海4県3市 (岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、名古屋市、静岡市、浜松市)
2 協賛   (財)愛知県建築住宅センター
3 協力   国土地理院中部地方測量部、名古屋地方気象台
4 日時   平成23年11月5日(土)午後1時30分から午後5時30分まで
5 場所   名古屋市中区役所ホール(名古屋市中区栄4丁目1-8)
6 定員   500名(入場無料、要事前申込)
7 プログラム
 テーマ 「津波てんでんこ -先人の知恵、現代の技術、そして未来への備え-」
(1)基調講演
・東海地方に迫り来る巨大津波に備えて
 (名古屋大学大学院工学研究科 川崎 浩司 准教授)
・防災に係わる地理空間情報の活用と東海地方の地形の特徴
 (国土地理院中部地方測量部  北原 敏夫 部長)
(2)パネルディスカッション
   コーディネーター 川崎浩司 准教授(名古屋大学大学院)
   パネリスト(五十音順)
              奥野 真行 氏(NPO法人 みえ防災市民会議)
              奥村与志弘 主任研究員(人と防災未来センター)
              高井 元治 防災調整官(名古屋地方気象台)
              豊沢 純子 専任講師(大阪教育大学)

聴講は無料ですが、事前の申し込みが必要となっています。10月28日(金)まで、愛知県災害対策課あてに電話もしくはファックスにてお申し込みください。どちらも受付は平日の午前9時から午後6時までとなります。

詳しくは上記ページをご確認ください。PDF形式でチラシも閲覧できます。

【イベント】子どもと学ぶ防災訓練 – 中津川市

地域住民にも参加を呼びかけた、子どもたちと一緒の防災訓練です。

子どもと学ぶ防災訓練を実施します : 中津川市消防本部

 毎年、学校ごとに防災訓練を行っていましたが、今年度は保育園・小学校・中学校合同の防災訓練を行います。地域住民の方にも参加を呼び掛けた大規模な訓練です。
会場には各種防災体験コーナーを設置し、実際に見て体で感じてもらうことで、防災意識の向上を図ります。
日時 平成23年10月11日(火)9時50分~12時(予定)
    ※雨天の場合は内容変更あり
場所 加子母小学校及び総合グランド

消防署の方が来られる防災訓練は、子どもにとってはカッコイイ消防士の活躍を知ることができる楽しみなイベントですね。

家族で防災を考えるきっかけにもぴったりだと思います。

今回のイベントは保育園、小学校、中学校に通う子どもたちだけではなく、地域住民の方の参加も呼びかけた大規模なものです。中津川市のお近くの方は、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

【イベント】第2回岐阜県地震防災フォーラム<岐阜県>

岐阜県を含む東海地方では、近い将来東海・東南海・南海地震による連動型の大地震や、活断層による内陸型地震の発生が懸念・想定されています。岐阜県での、大型地震に備えて地震防災の意識を高め、県民の皆様一人ひとりに自助、共助の取組みのための地震防災フォーラムを開催します。今回が第2回目となるそうです。

岐阜県 : 第2回岐阜県地震防災フォーラムの参加者募集【防災課】

日時 平成23年10月18日(火)13:30から16:30
場所 じゅうろくプラザ 2階ホール
(JR岐阜駅北 岐阜市橋本町1丁目10番地11)
募集人数 500名
※先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。
内容 ◎基調講演 「濃尾地震に学ぶ」
    講師:名古屋大学教授 鈴木 康弘 氏

◎災害伝承 「濃尾地震被災者聞き取り記録」
    元根尾村史編集委員 所 美千敏 氏

◎パネルディスカッション 「東日本大震災から何を学び、どう活かすか」
  <コーディネーター>
    岐阜大学理事・副学長 杉戸 真太 氏
  <パネリスト>
    岐阜県病院協会会長 松波 英一 氏
    岐阜市消防本部消防長 足立 尚司 氏
    名古屋大学教授 森 保宏 氏
    名古屋大学教授 井口 哲夫 氏
    岐阜県副知事 渕上 俊則 氏 

岐阜県では、今から120年前の明治24年10月28日に、内陸型地震としては最大級の濃尾地震が発生し、大変大きな被害を受けたそうです。

この濃尾地震から120年という節目の年、このフォーラムはJR岐阜駅すぐの便利な場所での開催されます。参加費も無料とのこと。120年を迎える濃尾平野での大地震と、東日本大震災から学び生かすためのフォーラムということで、お近くの方はぜひご参加ください。