【イベント】第2回岐阜県地震防災フォーラム<岐阜県>

岐阜県を含む東海地方では、近い将来東海・東南海・南海地震による連動型の大地震や、活断層による内陸型地震の発生が懸念・想定されています。岐阜県での、大型地震に備えて地震防災の意識を高め、県民の皆様一人ひとりに自助、共助の取組みのための地震防災フォーラムを開催します。今回が第2回目となるそうです。

岐阜県 : 第2回岐阜県地震防災フォーラムの参加者募集【防災課】

日時 平成23年10月18日(火)13:30から16:30
場所 じゅうろくプラザ 2階ホール
(JR岐阜駅北 岐阜市橋本町1丁目10番地11)
募集人数 500名
※先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。
内容 ◎基調講演 「濃尾地震に学ぶ」
    講師:名古屋大学教授 鈴木 康弘 氏

◎災害伝承 「濃尾地震被災者聞き取り記録」
    元根尾村史編集委員 所 美千敏 氏

◎パネルディスカッション 「東日本大震災から何を学び、どう活かすか」
  <コーディネーター>
    岐阜大学理事・副学長 杉戸 真太 氏
  <パネリスト>
    岐阜県病院協会会長 松波 英一 氏
    岐阜市消防本部消防長 足立 尚司 氏
    名古屋大学教授 森 保宏 氏
    名古屋大学教授 井口 哲夫 氏
    岐阜県副知事 渕上 俊則 氏 

岐阜県では、今から120年前の明治24年10月28日に、内陸型地震としては最大級の濃尾地震が発生し、大変大きな被害を受けたそうです。

この濃尾地震から120年という節目の年、このフォーラムはJR岐阜駅すぐの便利な場所での開催されます。参加費も無料とのこと。120年を迎える濃尾平野での大地震と、東日本大震災から学び生かすためのフォーラムということで、お近くの方はぜひご参加ください。