【河北新報】慶長地震津波発生メカニズム「境界+海溝外側」型か

宮城県仙台市で12月2日に開催された「慶長地震津波400年シンポジウム」にて、東日本大震災の大津波と同規模だったとされる1611(慶長16)年の慶長地震による津波は、仙台湾沖のプレート境界型地震とそれに伴う三陸沖での「アウターライズ(海溝外側)地震」によって生じた可能性が高いとする研究結果が2日、発表され、慶長地震については、北海道東部の千島海溝周辺を震源とする説があるが、否定的な見解が示されたことが報じられています。
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【河北新報】12/2開催「慶長地震津波400周年シンポジウム」

東日本大震災の大津波と同規模だったといわれる1611(慶長16)年の慶長津波をテーマにした「慶長地震津波400周年シンポジウム」が12月2日、仙台市青葉区の東北大青葉山キャンパスで開かれることが報じられています。

これまで理系の研究者の注目度は高くなかったが、歴史学の視点で再考察し、慶長津波から学ぶべき教訓を考える内容となっています。
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【朝日新聞】津波予測 市中心部も被害<神奈川県>

地震の被害想定を再検証している神奈川県は11月24日、新たな津波の浸水域を沿岸の市町に示し、その中で室町時代の明応地震など過去の大地震をもとに想定し直した結果、横浜市や鎌倉市などの中心市街地が浸水する可能性があることを指摘したことが報道されています。
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