【報道】宮古島市、初の防災備蓄倉庫をカママ嶺新展望台に併設して建設

沖縄県宮古島市で、初の防災備蓄倉庫が整備されることが報道されています。

初の防災備蓄倉庫整備、カママ嶺新展望台建設で併設 – 宮古新報ニュースコム

平良下里にあるカママ嶺公園の展望台施設撤去工事が実施されている。 26日までには建物の解体をほぼ終えており、 コンクリートの除去作業が進められている。 宮古島市は近く、 大規模災害に備えた飲食料物や毛布、 発電機などの備蓄倉庫を併設した新展望台の建築工事に着手する方針だ。 事業費は約1億円で、 2012年2月中旬の完了を目指している。 備蓄倉庫の設置は初めて。

カママ嶺公園は、多目的広場をはじめ、 野球場 (市営球場)、 テニスコート、 すべり台やブランコなどの遊具施設が整備され、 長年にわたって市民の憩いの場、 スポーツ、 各種イベントの拠点として活用されてきた公園とのこと。
展望台は、1976年の公園設置当初に建設されたもので、今回、老朽化とのことで改築するのに合わせ、宮古島市初の防災備蓄倉庫として整備されるそうです。