【中日新聞】「もんじゅ」で津波想定し初の訓練

福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」で20日、地震に伴う津波で全電源を喪失したと想定する総合防災訓練があったことが報道されています。訓練は毎年、機器の故障などによる放射性物質の漏えいを想定して実施されているものですが、津波を想定した訓練は初めてとのこと。
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【福井新聞】「4年前の地震帯拡大」 専門家、大震災影響は否定

2011年11月18日未明に福井県で起きた地震は、福井県内では2007年12月以来4年ぶりとなる震度4を越前市で記録し、池田町ではけが人も出ました。専門家は東日本大震災の影響ではないとし、むしろ同様に越前市などが揺れた4年前との関連を指摘し、「この地域の地震活動帯が拡大している」と、日ごろの注意を呼び掛けていることが報道されています。
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【福井新聞】論説:過去を検証し防災・減災へ 港湾の津波対策

2011年3月11日に発生した東日本大震災での津波の脅威は、いまだにその恐怖が薄れることはありません。

東日本大震災では防潮堤が倒壊し、避難指定先で被災した犠牲者もいました。大震災を踏まえ、国は「港湾における総合的な津波対策のあり方」の中間方針を取りまとめました。港湾の防災・減災対策を策定が進み始めています。

原発銀座として、全国から津波対策への注目が集まる福井県での取り組みについて、福井新聞の論説記事が公開されています。
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【日刊県民福井】行政に先駆け英語版 福井市ハザードマップ

福井市が作成した洪水ハザードマップの英語版が二十三日、福井市宝永三丁目の県国際交流会館で開かれた「福井国際フェスティバル2011」で無料配布されたことが報道されています。

「福井国際フェスティバル2011」の企画運営委員会が、東日本大震災の発生を受け、外国人に災害時の避難場所などを知ってもらおうと、行政に先駆けて自作したとのこと。
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