【イベント】徳島県「知っておきたい防災講座」

徳島県の県立防災センターで開催されている「知っておきたい防災講座」の情報です。

毎年やって来る台風などの自然災害、今後30年以内に60%程度の確率で発生することが危惧されている南海地震に備えて、日頃から防災について考える機会を提供し、県民の防災意識の高揚や防災力の向上を図ることを目的としているこの講座、平成23年度第3回目は、「自主防災活動の現場から~東日本大震災・宮城県を訪ねて」と題して、東日本大震災の現地を訪れた県内自主防災組織の有志の方々に、県民目線からみた被災地の状況紹介等も交えながら、大規模災害時の「共助」の中核となる「自主防災組織」やその活動の概要についての講演という内容となっています。
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【イベント】群馬県地域防災力パワーアップシンポジウム

群馬県前橋市で開催される地域の防災力アップに関するシンポジウムの情報です。
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【イベント】広島県/自主防災組織育成研修会

広島県と福山市の共催で、一般の住民の方を対象に,災害時の対処法や災害への備えについて分かりやすく説明し、「自分たちの地域は自分たちで守る」という地域の自主防災意識を高め、自主防災組織の育成を図るため、自主防災組織育成研修会が開催されます。
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【日経新聞】高層マンション、自主防災組織づくりが課題<愛知県名古屋市>

愛知県名古屋市熱田区の47階建て高層マンション「ザ・ライオンズミッドキャピタルタワー」で実施された防災訓練の模様と、課題についてレポートが掲載されています。
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【岩手日報】仮設団地独自に防災マップ 大船渡・地ノ森の入居者

岩手県大船渡市の仮設住宅団地で、先月結成された団地住民の自主防災組織による自主的な防災マップづくりの活動が報道されています。

仮設団地独自に防災マップ 大船渡・地ノ森の入居者

 大船渡市大船渡町の地(じ)ノ森仮設住宅団地(71戸)の入居者は10日、防災マップ作りを始めた。先月結成された団地住民による自主防災組織の初事業。36人が仮設住宅周辺を歩き、危険箇所や公民館の場所、車の流れなどを自らの目で点検した。完成したマップは全戸配布する予定だ。

先月の台風12号では、仮設住宅の団地でも浸水したり土砂災害の恐れがあるなどの、さらなる防災への備えが必要であることが明らかになっています。

仮設住宅の場合には、今まで慣れ親しんだ土地ではなく、土地勘のない初めての地域の場合も多いと思います。このような活動で、仮設住宅での生活が少しでも安全に安心して暮らせるものになるといいと思います。

早い復興をお祈りしています。