【河北新報】慶長地震津波発生メカニズム「境界+海溝外側」型か

宮城県仙台市で12月2日に開催された「慶長地震津波400年シンポジウム」にて、東日本大震災の大津波と同規模だったとされる1611(慶長16)年の慶長地震による津波は、仙台湾沖のプレート境界型地震とそれに伴う三陸沖での「アウターライズ(海溝外側)地震」によって生じた可能性が高いとする研究結果が2日、発表され、慶長地震については、北海道東部の千島海溝周辺を震源とする説があるが、否定的な見解が示されたことが報じられています。
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【中日新聞】地震10~20分後の到達域を表示 吉田町が津波ハザードマップ作製

静岡県吉田町が東大地震研究所・都司嘉宣准教授の協力で独自に作製した「津波ハザードマップ」が11月29日、完成したことが報じられています。
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【毎日jp】波ハザードマップ:吉田町、独自に作製進める--巨大地震想定<静岡県吉田町>

静岡県吉田町では、東日本大震災を踏まえ、町独自に1000年に1度の巨大地震を想定した津波ハザードマップの作製が進められています。9日には、監修している東京大地震研究所の都司嘉宣准教授を招き、町議や町民にマップの素案を公開し、デザインやレイアウトへの意見を募る検討会を開いたことが報道されています。
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