【イベント】防災・日本再生シンポジウム「濃尾地震から120年 −その教訓を振り返る−」名古屋大学

今年は、愛知・岐阜両県を中心に7千人を超える犠牲者を出した「濃尾地震」の発生から120年目にあたるそうです。

名古屋大学にて、濃尾地震がその後の日本社会に与えたインパクトや教訓を振り返り、今後の地震活動期における地震被害軽減に生かすことを目的としたシンポジウムが開催されます。
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【イベント】防災・日本再生シンポジウム 奄美防災シンポジウム ~ 奄美豪雨災害から学ぶ ~ 鹿児島大学

鹿児島県奄美市にて、鹿児島大学による、平成23年度防災・日本再生シンポジウム「奄美防災シンポジウム ~ 奄美豪雨災害から学ぶ ~」が開催されます。
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【イベント】東北大学:国大協防災・日本再生シンポジウム「放射性物質の拡散と大学人の役割」

東日本大震災以降、放射性物質拡散状況について、測定・解析・予測、および、情報発信 (啓蒙活動)が、多くの大学・研究機関、研究者により自発的に行われています。

こうした研究者の実践についての紹介や、不確実な科学的状況でのリスク評価と意思決定への研究者のコミットメントについての公開討論会が予定されています。

東北大学大学院理学研究科・理学部 教育研究支援部 アウトリーチ支援室 – 【市民向け企画案内】国大協防災・日本再生シンポジウム「放射性物質の拡散と大学人の役割」

日時:11月13日(日) 午後
場所:仙台駅周辺

登壇予定者:
谷畑勇夫先生(大阪大学核物理研究センター)
福本 学先生(東北大学加齢医学研究所)
岩崎俊雄先生(東北大学大学院理学研究科)
花輪公雄先生(東北大学大学院理学研究科)
田村裕和先生(東北大学大学院理学研究科)

このイベントは市民向け講演会で、詳細については後日(10月中旬頃)掲載とのことです。

【イベント】東北大学:防災・日本再生シンポジウム:2011年東北地方太平洋沖地震はどのような地震だったのか? −これまでにわかったこと,これからの課題−

東日本大震災の被害の大きさを目の当たりにし、その悲しみの中で、東北大学大学院理学研究科の立場でできること、しなければならないこととして、今回の東北地方太平洋沖地震がなぜ,どのようにして起こり,そして,何なぜそれを事前に想定できなかったのかを明らかにすることだと考えているそうです。

このシンポジウムでは,これまでの半年の研究で明らかになってきたことについて,被災された方々をはじめ市民の皆様にわかりやすく伝えることを目指しているということです。

東北大学大学院理学研究科・理学部 教育研究支援部 アウトリーチ支援室 – 【市民向け企画案内】防災・日本再生シンポジウム:2011年東北地方太平洋沖地震はどのような地震だったのか? −これまでにわかったこと,これからの課題−

◆日時:平成23年10月22日(土)13時00分〜16時30分
◆場所:仙台国際センター 白橿(定員約120名) 地図
◆入場無料
◆事前申し込み 受付WEBフォーム

当日参加も可能ですが、事前申し込みの方が優先となるとのこと。

地震とは大地が割れる現象(断層形成)です。どんなふうに割れて、どんなふうに揺れが伝わるかをあらゆる観測装置を駆使して知ることに長けているのが地震学です。一方で、大地に何が起こったかを読み解くことに長けているのが地質学です。いつどれくらいの大きさの地震が起きていたのかを知ることには地質学が長けています。研究者だけでなく、その大地で生活するひとりひとりの方が、その両方の視点をもっていただく機会になれば幸いです。ぜひ、足をお運びください。

ということで、東北地方太平洋沖地震がどのような理由で発生し、どのような現象を引き起こし、このような被害をもたらしたのか、学術的な内容から東日本大震災を理解したい方は参加してみてはいかがでしょうか。