【四国新聞】三木町、小中生に防災検定/地震、津波の対応学ぶ

香川県三木町で、防災教育の充実を図るため、小中学生全員を対象に町独自の「防災検定」を実施するそうです。南海地震で想定されている揺れや津波の到達時間など基本的な知識や、発生時の避難行動で重要なポイントなどを検定方式で学び、「命を守るため」の実践的な防災力を身に付けることを目的にしています。
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【四国新聞】県内18遺跡で液状化跡/ハザードマップ反映へ<香川県>

香川県で、1989年以降に実施した埋蔵文化財の発掘調査からわかった過去の液状化現象について、ハザードマップ作成にこのデータを反映することが報じられています。
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【毎日新聞】地震対策:「四国防災戦略」を策定 ハザードマップ見直しなど、203項目<香川県>

東南海・南海地震を想定した新たな防災対策の指針となる「四国地震防災基本戦略」が22日策定されたことが報道されています。
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【報道】四国4県の産官学会議で港湾の防災・減災を議論

 四国の港湾における地震・津波対策を話し合う産官学会議の第1回会合が2011年9月28日、高松市のサンポート合同庁舎で開かれたとの報道がありました。

 「四国の港湾における地震・津波対策検討会議」は、国の関係機関や四国4県、港湾関係者、臨海部の企業、四国の大学に所属する学識経験者などが参加しているとのこと。

港湾の防災・減災議論 四国4県の産官学会議が初会合  :日本経済新聞

 発生頻度の高い津波と、発生頻度の少ない最大クラスの津波の両方を想定。耐震岸壁や防波堤の整備といったハード面と、事業継続計画(BCP)の整備や避難対策の強化などソフト面の対策を議論する。

東日本大震災を受け、港湾の防災・減災対策の議論を進め、今年12月をめどに必要なハード・ソフト両面についての基本方針を策定し、その後、港湾の液状化について議論するそうです。