東日本大震災と同規模のマグニチュード9を想定して最近報告された三重県独自の津波浸水予測では、尾鷲市の最大津波高は10.75m、最大波到達時間は19分とされているそうです。
その尾鷲市で、東海・東南海・南海地震に対して、防災・減災・生存避難についての講演会が開催されます。
緊急提言「津波は、逃げるが勝ち！」防災・減災・生存避難 講演会開催のお知らせ | 尾鷲市役所
揺れてから、5分で逃げれば被災者0!
講演では「ぜったいくるで“巨大津波”どないするんぞな!!」を演題に、人間の体づくり・健康づくりの研究と実践、学生の教育・育成に邁進している長尾教授が3.11東日本大震災から考え続け・行動していること、故郷尾鷲のことについて、みなさんとともに今からでもできること・やるべきことを考えていきます。
この講演は入場は無料で、どなたでも参加可能となっておりますので奮ってご参加ください。
開催日時
平成23年11月26日（土）午後7時～9時
※30分前より受付を開始します。
会場
尾鷲市中央公民館3階講堂
講師について川崎医療福祉大学
医療技術学部
健康体育学科
教授 長尾 憲樹 氏
（別名：半袖のトラ）
入場は無料です。
尾鷲市は、紀伊半島の中でも津波の被害の大きい地域として知られています。
そういった地域で、どのような備えがなされていくのか、全国に向けての情報発信も望まれるところです。
