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【備蓄】9月6日は「スマートストックの日」

2011年3月11日に発生した東日本大震災では、甚大な被害を受けた被災地以外でも、関東地方を中心に計画停電や断水、福島第一原子力発電所の事故等の影響により、東日本の幅広い地域でミネラルウォーターの買い占めが発生し、大きな混乱が生じました。

キリンビバレッジ株式会社のグループ会社のキリンMCダノンウォーターズ株式会社では、買い占めに走らないためにも適切な水のストック量とあり方を啓発する、「スマートストック」の考え方をまとめ、9月6日をスマートストックの日と制定し、今後の災害に備えた適切な料の水・食材の備蓄を啓発する活動をすすめるそうです。

スマートストック:アルカリライフ|アルカリイオンの水

地震等の災害が発生し、ライフラインが寸断された際にも、
必要以上の水を買い占める行動を起こさなくてすむように、
普段から自分たちの生活に必要な水、および食料の量を把握し、
適切な量をストックしておくことを推奨しています。

スマートストックの日制定
防災意識が高まる3月11日の東日本大震災発生から約半年の節目を前に、9月6日を“くまなく むだなく”という語呂合わせにより、無駄に買い占めをせず、自分達に必要な量を知り、災害時に必要な量を備えストックすることを啓発する「スマートストックの日」として制定しました。

ストックする水・食材の量の一例として、家族3人で3日分の場合、無洗米2kg・アルカリイオンの水2リットル×15本が提案されています。

急な事態に備えて、みんなが少しずつ備蓄をしておけば、買い占めに走ることなく、落ち着いて数日を過ごすことができます。大量に備蓄する、と気構えず、普段より3日分多めにストックしておくという軽い気持ちではじめられるスマートストック。

広まるといいですね。少しずつ、わが家の取り組みも紹介していきたいと思っていますが、これまでよりちょっと多めに買い置きしておくというスタイルです。スマートストックに近いかもしれません。


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