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【イベント】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 311まるごとアーカイブスの目指すもの

2011年3月11日に発生した東日本大震災では各地で多くの人命が失われ、人々の住む郷土が失われました。被災地の失われた「過去」の記憶をデジタルで再生し、被災した「現在」と復興に向けた「未来」の映像や資料をデジタルで記録し、まるごとアーカイブすることを目的として発足したのが「東日本大震災・災害復興まるごとデジタルアーカイブス」(プロジェクト略称:311まるごとアーカイブス)。

10月8日に、311まるごとアーカイブスのデータ収集と保存の取り組みを紹介し、アーカイブされたデータの活用について議論するシンポジウムが開かれます。

【10/8開催】シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用 311まるごとアーカイブスの目指すもの

開催概要
【名 称】 シンポジウム 東日本大震災の記録とその活用
       ~311まるごとアーカイブスの目指すもの~
【日 時】 2011年10月8日 13:00~18:00
【会 場】 遠野市民センター(岩手県遠野市新町1−10)
【定 員】 150名 (事前登録制、当日受付あり)
【参加費】 無料
【共 催】 サイエンス映像学会
       独立行政法人防災科学研究所
       311まるごとアーカイブス
       学会連携・震災対応プロジェクト
【後援(一部申請中)】
 岩手県、遠野市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、宮古市、大槌町、山田町、
 住田町、気仙沼市、三陸地域地震災害後方支援拠点施設整備推進協議会

翌日には、大船渡市で関連シンポジウム「学会連携・震災対応プロジェクト シンポジウム」も開かれます。シンポジウム参加者には、バスでの移動も含まれた宿泊ツアーも用意されています。

お申し込みは上記ページからとなっています。

このシンポジウムや本シンポジウムと関連シンポジウムへの参加者を主な対象とした宿泊ツアーのご案内です。


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