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【備える】「ゴミ袋 + 段ボール箱」で簡易貯水タンクをDIY

2011年3月11日に起きた東日本大震災のように、災害が大規模の場合に何より急がれるのが水の確保です。

いざという時、ちょっとしたものをつかって、できるだけ水を確保確保するための工夫がこちらの記事です。

「ゴミ袋 + 段ボール箱」で簡易貯水タンクをDIY : ライフハッカー[日本版]

必要なもの

きれいなゴミ袋(プラスチック袋、ポリ袋、ビニール袋)
※ 比較的厚口のものが好ましい
段ボール箱
切れ込みを入れるカッターやハサミ
口を結ぶ輪ゴムやテープ

作り方

入手した段ボール箱を、底が抜けないように補強する。
箱一面の下隅に、先端が線状に尖った逆三角形を切り取り線どおりに切り抜く(記事冒頭の左画像を参照)
ゴミ袋の口を広げて段ボール箱の中に入れ、袋の一端(蛇口に当たる部分)を逆三角の穴から引っ張り出し、段ボール箱から蛇口が出ている状態にセット。ゴミ袋を2重にしても可。
袋の中に水を満たし、空気になるべく触れないように袋の口をしっかり固定する
蛇口となった袋の端に穴を開け、注水後は線状に走る切り込み部分に蛇口部分をねじこんで栓代わりに締め付ける

さらに記事に投稿されたコメントによると、水を入れたダンボールはかなり重いので移動が大変。台車をつかうか、なければキャリーケースで代用するといいといった役に立つコメントが掲載されています。

わが家でも飲用の水は備蓄していますが、トイレを流すための水や洗濯や消火用は?と聞かれると、全くの準備がありませんでした。

キャンプ用のポリタンクがあるので、いざという時には、そのポリタンクや浴槽や、もっとこんな容器も工夫して水をためられるよう、冷静でいられるでしょうか。


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