和歌山県有田川町のハザードマップ（防災マップ）は、ウェブサイト（ホームページ）上で公開されています。
有田川浸水想定区域図
和歌山県は、水防法第１０条の４の規定に基づき、１００年に１回程度起こる大雨に よる洪水により有田川の堤防が決壊、氾濫した場合に、想定される最大の浸水範囲及び 浸水深を浸水想定区域図として公表し、関係市町（有田市、有田川町）に通知していま す。有田川の浸水想定区域図は、和歌山県河川課または有田振興局建設部で閲覧することができます。
◆土砂災害危険箇所は、「土石流」・「地すべり」・「がけ崩れ」について国土交通省が定める危険箇所点検要領に基づき和歌山県が実施した点検の結果を基に土砂災害による被害のおそれがある箇所を示しています。
◆山地災害危険地区は、林野庁が定める調査要領に基づいて、地形、地質、林況等の条件からみた危険性と人家や公共施設、道路等の保全対象との関係から評価し、山地において山腹崩壊や土石流、地すべり等の危険性が高い地区のことをいいます。
◆法指定区域情報は、「砂防法」・「地すべり等防止法」・「急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律」・「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」など、法律により土地の利活用が制限されている区域を示しています。
公式サイトでは「有田川町」というページに防災・減災に関連する情報がまとめられています。いざという時のため、あらかじめ確認しておき、災害が発生したときのために備えておきましょう
