減災.net ブログ » イベント(セミナー・シンポジウムなど)

【イベント】ふじのくに防災シンポジウム(静岡県)

東海・東南海・南海の三連動地震と津波の大きなリスクと向かい合っている静岡県では、2011年10月16日に東日本大震災の現場で陣頭指揮を執る国土交通省東北地方整備局長の徳山局長の講演と、土木学会副会長(震災担当)の家田東京大学教授をはじめとする有識者の方々によるパネルディスカッションを開催し、「命と暮らしを守る」社会基盤のあり方について考えるシンポジウムを開催します。

静岡県/ふじのくに防災シンポジウムの開催について

開催日時
平成23年10月16日(日曜日)
13時15分~17時00分(予定)
(開場:12時30分)

会場 もくせい会館富士ホール(静岡市葵区鷹匠)
定員
300人程度(定員になり次第締切、行政機関、企業、一般県民等を対象)

参加費無料

プログラム
1.開会

2.挨拶

川勝平太(静岡県知事)

3.基調講演

徳山日出男氏(国土交通省東北地方整備局長)

「東日本大震災」の対応について

4.パネルディスカッション

「東日本大震災を踏まえた社会基盤のあるべき姿」

コーディネーター 家田仁氏(東京大学大学院教授)
パネリスト 阿部郁男氏(富士常葉大学准教授)
残間里江子氏(キャンディット・コミュニケーションズ代表)
西原茂樹氏(牧之原市長)
足立敏之(国土交通省中部地方整備局長)
田中実氏(静岡新聞社論説委員)

2011年3月11日、東日本大震災が発生し、その被害の状況や被災した方々の避難の状況から、社会基盤が持つ最も重要な機能は「命と暮らしを守る」ことであると、改めて認識されています。地震のリスクに向かい合っている静岡県で開催されるシンポジウムでも、この機能についての認識を新たにすることができることでしょう。

締め切りは10月10日、FAX、E-mailで申し込み可能です。詳しい申し込み方法や、シンポジウムのチラシPDFは上記ページで確認できます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です