2011年11月17日（木）、広島県大竹市のサントピア大竹にて、群馬大学の片田敏孝氏（群馬大学大学院工学研究科教授，広域首都圏防災研究センター長）の講演が開催されます。
防災啓発研修は，（財）消防科学総合センターが全国の自治体と共催し，防災・国民保護に関する知識の普及，地域の防災力の向上を目的として，平成１８年度より，全国各地で開催されているものです。
今回は，東日本大震災における“釜石の奇跡”で注目を集める片田敏孝氏を講師としてお招きし，「自らの身は自ら守る」という自覚に根ざした災害への備えや災害発生時の的確な行動の大切さについて，共に考えたいと思います。
参加は無料、申し込みはFAX、メール、またはパソコンからは電子申請も利用できるようです。
片田氏は“釜石の奇跡”で注目を集める防災・減災に関する研究の第一人者です。災害発生時に的確な行動をとるには日頃からどう備えておくかを知る、非常によい機会だと思います。
