減災.net ブログ » ニュース

【現代ビジネス】多発するゲリラ豪雨への対策:高精度「Xバンドレーダー」

最近多発しているゲリラ豪雨への対策として、河床掘削や堤防補強などの河川での対策、公園やグラウンドに貯水機能を持たせたりするなどの流域での対策が進んできています。

さらに、高精度「Xバンドレーダー」を導入し観測強化により、急な大雨の被害にたいする減災がすすめられています。

多発するゲリラ豪雨への対策が急務 [防災]高精度「Xバンドレーダー」を導入し観測強化   | 毎日フォーラム~毎日新聞社 | 現代ビジネス [講談社]

 国交省は08年夏から、全国に波長が短いXバンドレーダーを配備しており、局所的な大雨をリアルタイムで観測できるようになった。1キロ四方ごとに5分間隔で雨を捕捉する従来のCバンドレーダーと比べ、より狭い250メートル四方ごとに雨を捕捉できる。さらに観測頻度も1分間隔となり、精度は16倍と飛躍的に向上した。同省はホームページで、Xバンドレーダーの情報を公開しており、スマートフォンなどでも情報を提供し、急な大雨による災害防止に役立てている。

スマートフォンで人気の「東京アメッシュ」などのアプリはこのようなデータをもとにしているのかもしれませんね。

ゲリラ豪雨にたいする対策がどのように幅広く実施されているかがわかる記事となっています。ぜひお読みください。


Comments are closed.