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【読売新聞】デジタル防災マップ 児童の手で制作 津・上野小と三重大<三重県津市>

地震や津波などへの防災意識を高めようと、津市河芸町の市立上野小学校で11日、6年生42人がパソコンを使ってデジタル防災マップ作りに取り組んだことが報道されています。



デジタル防災マップ 児童の手で制作 津・上野小と三重大 : 三重 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

デジタル防災マップは、市町が作成した県内地図などに、児童たちが集めたデータを加えて作る。児童たちは先月、総合学習の授業を利用し、5班に分かれて校区内を歩いて調査。災害時の危険箇所や避難場所、防災倉庫など計約80か所を見つけ、写真を撮り、「ガスタンクがあった。津波がきたら危険」「ひびが入っているブロック塀」などと説明も書いた。

児童たちは事前に調べた避難場所などの情報を三重大生らのアドバイスを受けながら入力していったそうです。マップは年内にもインターネット上に掲載して、閲覧できるようにするとのこと。子どもたちから、地域に防災意識が高まるといいですね。


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