岡山県玉野市で11月12日に宇野港第一突堤で開催された、防災の知識や技術を学ぶ「たまの総合防災フェア2011」についてのニュースです。
防災知識や技術を体験学習 宇野港でフェア – 山陽新聞地域ニュース
訓練では、大規模災害の発生に備えて広域災害ネットワークに加盟する大阪府泉大津市、兵庫県高砂市、高知県香南市の職員らが応援物資を積んだ車で登場。災害発生時を想定し、黒田晋・玉野市長が同市内の被害状況の確認を要請した。
海上輸送された救援物資の搬入リレーには市民も参加。会場には、災害伝言ダイヤルや火災時の煙を疑似体験できるコーナー、起震車などを設置した。
大勢の市民らが訓練や体験を通じて防災への理解を深めたとのこと。台風12号の際には、大雨、高潮で大規模に避難勧告が出された玉野市。港の防災訓練もこのように実施されているのですね。