12月1日に内閣府・気象庁が共同で、緊急地震速報の訓練を実施します。さまざまな施設や、自宅でも緊急地震速報を聞いた場合の訓練を実施が呼びかけられています。
気象庁 | 緊急地震速報について | 訓練
~訓練を実施しましょう~
地震はいつ起きるか分からないことから、どのような場所にいて強い揺れにあうかもわかりません。
緊急地震速報は、地震の発生後、強く揺れる前に揺れがあることを伝えることを目標とする情報ですが、速報が発表されてから対象となる地域が強く揺れるまではわずかな時間(数秒~数十秒)しかありません。
地震の揺れから身を守るには、その場所や状況に合せてあわてずに行動する必要があります。あわてずに身を守る行動を起こすためには、その場その時に合せてどのような行動を取るべきかをあらかじめ知り、行動している自分を想像しておくことが大切です。また、その想像をもとに実際に行動をとり経験することが重要です。
上記ページで、さまざまなシチュエーションでの訓練の様子が例示されています。
ぜひ、お出かけ先やご自宅、職場でも訓練してみましょう。