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【神奈川新聞】浸水予測図急きょ作成、街頭の海抜表示拡充も<神奈川県鎌倉市>

神奈川県鎌倉市での津波被害想定に関するニュースです。



浸水予測図急きょ作成、街頭の海抜表示拡充も/鎌倉:ローカルニュース : ニュース : カナロコ — 神奈川新聞社

 鎌倉市は、県の津波想定に関する検討部会が鎌倉に最大14・4メートルの津波が押し寄せるとの試算結果を示したことを受け、県の示した素案に基づく暫定的な浸水予測マップを作成するほか、街中での海抜表示を拡充するなどの取り組みを行う。必要な経費を市議会12月定例会に提案する補正予算案に盛り込む。

鎌倉市ではマップは、市内全戸に配布される来年3月の市広報紙に掲載するほか、地域での避難訓練時などに活用できるよう1万部を印刷する予定とのこと。また、現在電柱300カ所に設置を進めている海抜表示を、新たに100カ所追加。浸水想定エリアの拡大に対応し、電柱以外にも貼り付けるそうです。

日頃から、災害が発生した場合にはどのような危険があるのか、どのように避難するか、防災…減災を考えるきっかけになりそうですね。


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