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【中国新聞】広島県、HPの災害情報強化

広島県は12月27日、ホームページの内容を一新、地震や豪雨などの大規模災害時、警報の発表状況などをメーンにした「緊急版」に切り替えるようにし、災害情報の発信機能を強化したことが報道されています。



広島県、HPの災害情報強化 – 中国新聞

 緊急版は、震度6弱以上の地震発生時や大津波警報の発表時のほか、台風や豪雨などで被害が発生、または被害が見込まれる場合に県が切り替える。

 トップページに被害状況や市町が出す避難勧告の情報を掲載。交通機関の運行状況や道路規制、電気やガスなどライフラインの情報を入手できるリンク先も表示する。携帯電話の災害伝言サービスの利用方法なども紹介する。県広報課は「被害の軽減や防止につなげたい」としている。

緊急時は、インターネットからの情報発信もサーバーの障害、アクセスの集中などで自治体のホームページからの情報収集が困難になりがちです。各地でこのような準備を進めていただきたいと思います。


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