大京が東芝エレベータと共同で、非常用電源として蓄電池を備えたマンション用エレベーターシステムを開発したことが報じられています。
大京と東芝エレベータ、非常時に蓄電池で動くマンション用エレベーター – ニュース – NIKKEI 住宅サーチ
大京は8日、東芝エレベータ(東京・品川)と共同で、非常用電源として蓄電池を備えたマンション用エレベーターシステムを開発したと発表した。震災に伴う停電などの際もエレベーターを約10時間、通常の速度で運行できる。50戸以上かつ10階建て以上の棟を中心に、今後開発する大京の新築分譲マンションで東芝エレベータのエレベーターを採用する際に導入していく。
東芝製蓄電池をマンション地下などに備え、エレベーターと配線していく。平常時は通常の電力でエレベーターを動かすとともに、蓄電池に充電。非常時に蓄電池から電力を供給する仕組みだ。
高層ビルでは、エレベータも命綱のひとつ。
マンションからの避難に停電となっていたもエレベータが利用できたら、とても助かりますね。