音楽プロデューサー小林武史さん、歌手の一青窈さんらによる復興支援イベントのニュースです。
河北新報ニュース 被災の高校生、音楽で励ます 一青窈さんらが仙台でライブ
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島３県の高校生を招いたイベントが１９日、仙台市泉区のイズミティ２１で開かれ、歌手の一青窈さんらがライブなどで、ともに復興を進めようと励ました。
大手コンビニのローソンが主催し、３県の高校生約１０００人が参加。ライブの前に、新庄市出身の音楽プロデューサー小林武史さんが「震災後、日本が抱えた問題が露呈し、大変な時代になった。一方、復興に創造性が発揮できる時代でもある」と語った。
ライブでは、小林さんがピアノを演奏し、一青窈さんがデビュー曲「もらい泣き」や新曲など５曲を歌った。一青窈さんも「復興のためには、意見の合わない人とも寄り添い、話し合うことが大切」と話した。
高校生から質問を受け付けるトークセッションもあった。決断の時の心境について問われたローソンの新浪剛史社長は「実は不安でいっぱい。でも、それが分かったら社員が不安になるので、絶対に表情に出さないようにしている」と語った。
ローソン社長のトークセッションなども、大変興味深い内容だったようですね。
トーク内容の紹介などの公開も期待したいところです。
