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【河北新報】南三陸キラキラ丼、復活 震災前、年4万5000食販売

宮城県南三陸町産の海産物など地元食材を使った「南三陸キラキラ丼」が、25日に復活するというニュースが報じられています。



河北新報ニュース 宮城・南三陸キラキラ丼、復活 震災前、年4万5000食販売

 キラキラ丼は、2009年12月に販売が始まった。四季の食材に合わせて、ウニ丼やイクラ丼など4シリーズを展開。店独自の味を提供していたが、津波で7店が流失し、関係者にも犠牲者が出た。
 昨年、志津川で仮設商店街設置の話が持ち上がり、店主や町観光協会が中心となって復活に向けて動きだした。同町志津川御前下の仮設商店街「南三陸志津川福興名店街」がオープンする25日の販売開始を決めた。
 販売するのは、新たに参加する店を含め、仮設商店街で5店、被災を免れたり店舗を移転して再開したりした4店の計9店。特産のイクラや、その日志津川漁港に水揚げされた新鮮な魚介類を使った丼を提供する。
 仮設商店街で飲食店を再開する町飲食店組合の高橋修組合長(53)は「海も少しずつ回復し、地元で捕れた魚が使えるようになった。キラキラ丼の再開で、商店街の復活にも弾みが付く」と話した。

「南三陸キラキラ丼」は東日本大震災前は1年間に4万5000食を売り上げたヒット商品。
これからも楽しめるのはうれしいですね。
復興にもつながる商品、これからのヒットも祈ります。


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