減災.net ブログ » ニュース

【日経BP】震災で様変わりした住宅の選び方、あえて購入なら「これだけは知っておきたい」鉄則とは

東日本大震災以降、住宅選びの基準が大きく変わっています。住宅を購入するためには、何を押さえておかなければならないか、知るきっかけとなる記事です。



震災で様変わりした住宅の選び方、あえて購入なら「これだけは知っておきたい」鉄則とは| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉

 東日本大震災をきっかけに、住宅を選ぶための常識が様変わりしているという(「不動産ショック マイホーム・オフィスの新たな『常識』」)。住宅の耐震強度に対する感度が高まったり、湾岸の埋め立て地より台地を選ぶ傾向が強くなったり、「オール電化」は停電リスクから様子見の傾向が強くなったり、職場から歩いて帰れる場所への選好が高まったり――などだ。

 特に、気軽に住み替えられる賃貸住宅とは異なり、持ち家は様々な条件を固定することになるため、より慎重にリスクを考慮する必要がある。建築評論家の細野透氏は、様々な「住宅本」を紐解き、持ち家にまつわる様々なリスクを指摘している(「ユーザー向け『住宅本』を手がかりに、『ニュージーランド地震』と『長周期地震動問題』を考える」)。

持ち家と賃貸とどちらがよいのかの考え方や、家族構成、将来設計など今までとは異なる視点もあるかもしれません。ぜひご一読を。


Comments are closed.