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【日経新聞】愛媛県、地域防災計画を見直し 地震被害想定へ調査

愛媛県で、防災計画の見直しが進められているとの報道がありました。



愛媛県、地域防災計画を見直し 地震被害想定へ調査  :日本経済新聞

 愛媛県は20日、東日本大震災を受けて県の防災対策を目直す地域防災計画検討会を開き、現行の地域防災計画(2009年度修正)について、新たに61項目の修正内容をまとめた。12年度と13年度に地震被害想定調査を実施するほか、避難計画や避難所対策、情報システム整備など多方面にわたって見直す。

 見直しの結果は防災関係機関や県内各市町との協議や県民の意見を反映した上で、県防災会議に諮り、12年度の早い時期に地域防災計画の修正に反映する。

 防災計画は災害時の被害を最小限に抑える「減災」の考え方を基本にする。地震被害想定調査は最大クラスの地震と津波を想定するため、古文書の分析や堆積(たいせき)物・海岸地形の調査など、科学的知見に基づく調査を実施する。12年度予算案に1億1240万円を計上する。

各地で地震・津波被害の想定が改訂されています。
新たな情報を元に、いざという時の備えをしておきましょう。


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