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【南日本新聞】川内原発の1次評価説明 保安院聴取会で九電

九州電力の川内原発1号機、2号機のストレステストについてのニュースです。


川内原発の1次評価説明 保安院聴取会で九電 | 鹿児島のニュース | 373news.com

 経済産業省原子力安全・保安院は20日、安全評価(ストレステスト)に関する9回目の専門家の意見聴取会を開いた。九州電力幹部が、川内原発1、2号機(薩摩川内市)の1次評価結果を説明、同原発の本格的な審査が始まった。
 保安院によると、次回以降は論点整理し質疑を行う。日程は未定。
 九電からは中村明上席執行役員と須藤礼原子力発電本部部長が出席。須藤部長が1、2号機が地震で想定する最も大きい揺れ(基準地震動540ガル)のそれぞれ約1.86倍、約1.89倍、津波はともに想定(3.7メートル)の約4倍の15メートルまで燃料損傷を起こさずに耐えられる、などとした結果を委員9人に説明した。

各地の原発が次々と定期点検で発電を停止しています。
今後、どういう流れが生まれてくるのか、目を離さず見守っていきたいですね。


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